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小鹿田焼の特徴

 ‐鹿田焼の主な技法は、飛び鉋(トビカンナ)・打ち刷毛目・打ち掛け・流し掛け・櫛描き・指描きなどがあり、中でも小鹿田焼で特徴的な技法の「飛び鉋」は蹴り轆轤を回しながら、生乾きの化粧土に鉄の小さな鉋の先が引っかかるようにして削り目をつける技法です。



◆ 嵬槐蹐」も小鹿田焼の特徴のひとつ。お皿の表面にざらざらとした輪状のキズのようなものがあります。
これは、お皿を重ねて焼くため、下のお皿とくっつかないようにわざと釉薬を剥ぎ取るのです。 「すべらないから良い」という方や「趣きがあって好き」という方が圧倒的に多いのです。



 裏を返すと、どの器にも「おんた」の印が押してあります。 あえて個人名を出さないのも小鹿田焼の特徴。『10軒の窯元で小鹿田焼』の特徴です。


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小鹿田焼 とは?

小鹿田焼は、大分県日田市の山中で10軒の窯元が開窯当時以来、一子相伝で技術や伝統を守り続けています。福岡県朝倉郡小石原村にある小石原焼の技法が伝わり、江戸中期の1705年に開窯したと伝えられています。もともと小鹿田焼は、近隣の農家が穀物入れや漬物容器として使う壺類や水瓶などの大物づくりが中心だったそうです。suopからは隣県ということもあって直接買い付けに伺っていますが、大きな壺が今もずらりと並んでいます。昭和6年には民芸運動の指導者・柳宗悦氏がこの地を訪れ、その伝統技法と質朴な作調が賞揚されました。また昭和29年・39年には、世界的にも著名なイギリスの陶芸家、バーナード・リーチ氏も来山し、作陶された経緯があります。平成7年には国の重要無形文化財の指定を受けました。
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小鹿田焼 の
subete